特許
J-GLOBAL ID:200903072697266840

触媒の診断方法及び該方法に用いる酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270420
公開番号(公開出願番号):特開平7-116469
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 自動車の排気浄化のための触媒の劣化度の診断を1個の酸素センサ(又は広域空燃比センサ)で行い検出精度を向上せしめ、また、安価な触媒の診断方法を提供する。【構成】 排ガス管の触媒コア前後の排ガスを各々電極を有する1個のジルコニア濃淡電池(酸素センサ)の隔壁の両側面に導入し、所定の条件下で各々の排ガスの酸素濃度比を発生する起電力をもとに初期値と比較することにより触媒の劣化度を診断する。
請求項(抜粋):
自動車の排ガス管に取り付けた触媒コンバータの触媒の診断方法であって、1つの酸素センサを用い、かつ診断すべき触媒コアの上流側の排ガス及び下流側の排ガスの一方を該酸素センサの一方の電極側に、他方の排ガスを他方の電極側に、それぞれ導入し、発生する起電力を予め定めた初期値と比較することにより当該触媒の劣化度を診断することを特徴とする酸素センサを用いた触媒の診断方法。
IPC (4件):
B01D 53/87 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/409
FI (3件):
B01D 53/36 ZAB B ,  G01N 27/46 341 M ,  G01N 27/58 B

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