特許
J-GLOBAL ID:200903072697747873

人型ロボットの電装機器冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079498
公開番号(公開出願番号):特開2005-262392
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】バックパックを不要として人型ロボットの歩行性能や全身運動機能への制限をなくすとともに人型ロボットの外観意匠の自由度を高め、また少ない数の冷却ファンで制御系電装機器を効率的に冷却して省スペース、省電力および軽量化に資することにある。【解決手段】人型ロボットに搭載した制御系電装機器を冷却する構造において、人型ロボットの胴体1の上半部1a内に制御系電装機器7〜11を搭載するとともに、その胴体上半部1a内の側部に前記制御系電装機器に含まれる高発熱量熱源要素の一部であるCPUを配置してそこに放熱板10aを設け、胴体上半部1a内の後部にその胴体上半部1a内の前方から後方へ冷却風Fを通流させる冷却ファン6を設けるとともに、その胴体上半部1a内の後部の冷却ファン6の排気の全部を胴体上半部1a内の側部のCPUの放熱板10aを通して胴体上半部1aの開口部5aに導く冷却風ダクト12および冷却風案内板13を設けたことを特徴とする、人型ロボットの電装機器冷却構造である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
人型ロボットに搭載した制御系電装機器を冷却する構造において、 前記人型ロボットの胴体内に前記制御系電装機器を搭載するとともに、 前記胴体内の側部に前記制御系電装機器に含まれる高発熱量熱源要素の少なくとも一部を配置してその高発熱量熱源要素に放熱手段を設け、 前記胴体内の少なくとも後部にその胴体内の前方から後方へ冷却風を通流させる冷却ファンを設けるとともに、 前記胴体内の後部の冷却ファンの排気の少なくとも一部を前記胴体内の側部の高発熱量熱源要素の放熱手段を通して前記胴体の排気口に導く冷却風案内手段を設けたことを特徴とする、人型ロボットの電装機器冷却構造。
IPC (3件):
B25J19/00 ,  B25J5/00 ,  H05K7/20
FI (5件):
B25J19/00 M ,  B25J5/00 F ,  H05K7/20 G ,  H05K7/20 H ,  H05K7/20 R
Fターム (15件):
3C007CS08 ,  3C007CY34 ,  3C007JS06 ,  3C007WA03 ,  3C007WA13 ,  3C007WC26 ,  5E322AA03 ,  5E322AB11 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BA04 ,  5E322BA05 ,  5E322BB03 ,  5E322DB08 ,  5E322FA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 川田工業、Pentium III搭載の2足歩行ロボット「isamu」を公開

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