特許
J-GLOBAL ID:200903072699252987

破砕チップの圧送用ブスタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244201
公開番号(公開出願番号):特開2003-054747
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】PTO駆動されるチップ散布車の低能力コンプレッサを加圧空気源としてホース圧送する場合において、チップの性状や比重が変動しても散布車のコンプレッサ能力に影響されずに長距離輸送を維持できるブスタ装置を提供する。【解決手段】導入筒20とノズル内筒23及び内筒に位置調節可能に螺合された外筒33がそれぞれの内径を同一にして組み込まれ、内筒基部24と導入筒との間に環状空隙25が形成されると共に内筒先端ノズル部29と外筒内壁間に環状ノズル間隙Gを形成する。ノズル間隙は内外筒の回動によって調節される。
請求項(抜粋):
作業車のチツプ圧送ホースに接続する導入筒、ノズル内筒及び外筒が夫々の内径を実質的に同一とされて同芯配置されると共に前記導入筒と外筒にホースカプラが連結され、前記内筒は基端部が前記導入筒胴部外壁に連設されて前記導入筒外壁との間に外気を吸入する環状間隙が構成されると共に先端側外周面に先細テーパ面が形成され、前記外筒は胴部外周面にブスタ気体吹込み口を備えて基端側が前記内筒胴部外壁に対し進退位置調節可能に螺合され、前記ブスタ気体吹込み口に連接する外筒内面に前記内筒の先細テーパ面に対面するテーパ内面を形成して環状ノズル間隙を形成し、前記テーパ内面を噴流案内部に連絡させたことを特徴とするチップ圧送用ブスタ装置。
Fターム (2件):
3F047BA02 ,  3F047CA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-184026

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