特許
J-GLOBAL ID:200903072699584297
現像ローラ及びそれを備えた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
杉村 興作
, 高見 和明
, 徳永 博
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-170924
公開番号(公開出願番号):特開2005-352017
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】量産に長い乾燥ラインを必要とせず、弾性層の研磨工程が不要で且つ樹脂層が表面に適度な微小凹凸を有し、長時間使用しても表面が削れ難く、耐久性に優れた現像ローラを提供する。【解決手段】シャフト2と、シャフト2の外周に形成された弾性層3と、弾性層3の外周面に形成された少なくとも一層の紫外線照射又は電子線照射で硬化させた樹脂層4とを備えた現像ローラ1において、樹脂層4中に微粒子5を分散含有させ、微粒子5の最大粒径aと樹脂層4の厚さbとの比a/bを1.0〜5.0とすると共に、樹脂層4にケイ素を含ませる。該現像ローラ1においては、微粒子5の平均粒径が1〜30μmであるのが好ましく、微粒子5の粒径分布が1〜50μmの範囲内であるのが好ましく、微粒子5の含有量が樹脂層4の樹脂100質量部に対して0.1〜100質量部であるのが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シャフトと、該シャフトの外周に形成された弾性層と、該弾性層の外周面に形成された少なくとも一層の紫外線照射又は電子線照射で硬化させた樹脂層とを備えた現像ローラにおいて、
前記樹脂層中に微粒子が分散含有されており、該微粒子の最大粒径aと樹脂層の厚さbとの比a/bが1.0〜5.0であり、且つ前記樹脂層がケイ素を含むことを特徴とする現像ローラ。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/08 501D
, G03G15/08 507Z
Fターム (9件):
2H077AC04
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD23
, 2H077EA15
, 2H077FA13
, 2H077FA22
, 2H077FA26
, 2H077GA03
引用特許:
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