特許
J-GLOBAL ID:200903072700457741

湾曲位置調節手段を備えたベッドにおけるボトム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249825
公開番号(公開出願番号):特開平9-084836
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 湾曲ボトムに設けた、湾曲中心位置を調節する手段により、使用者の体格如何に係わらず、使用者の身体に適合できるようにする。【解決手段】 ボトムの起伏機構を備えたベッド10において、膝ボトム13aと脚ボトム13bとを回動自在に連結し、膝ボトム13aと脚ボトム13bとの間に湾曲ボトム15を配設する。これら膝ボトム13aおよび脚ボトム13bの下面に、第1連結部材16、第2連結部材17を互いに先端を対向するボトムに指向して、突出/後退可能に装着して回動自在に連結する。前記第1、第2連結部材16、17を、ボトム長手方向に突出/後退可能とすることにより、第1、第2連結部材16、17の連結箇所を移動して、湾曲ボトム15の湾曲中心位置を変えるようにする。
請求項(抜粋):
ボトムの起伏機構を備えたベッドにおいて、ボトムを複数に分割して、これら分割したボトムのうち隣合うボトムを湾曲ボトムを介して連結すると共に、前記双方のボトム下面に、第1の連結部材、第2の連結部材を互いに先端を対向するボトムに指向して突出するように装着して、これら第1、第2連結部材を互いに回動自在に連結し、これら第1、第2連結部材の湾曲ボトムと対向する面を曲面状に形成して、ボトムの変位時に前記第1、第2連結部材がなす曲面を介して前記湾曲ボトムを支持するようにし、前記第1、第2連結部材をそれぞれのボトム下面において、固定位置をボトム長手方向に調節可能として、第1、第2連結部材の連結箇所を移動することにより、湾曲ボトムの湾曲中心位置を調節するようにしたことを特徴とする湾曲位置調節手段を備えたベッドにおけるボトム構造。

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