特許
J-GLOBAL ID:200903072700612895

高圧ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295381
公開番号(公開出願番号):特開平10-141177
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 空洞形成によるキャビテーションの危険性、及び圧送開始時の極めて急速な圧力形成を回避する。【解決手段】 磁石と逆止弁とを備えた電磁弁(9)が、閉鎖体(10)を有しており、該閉鎖体が電磁弁(9)の弁棒(13)によって、磁石通電時に弁開放位置に保持可能であり、高圧ポンプ(1)の高圧圧送開始が、電磁弁(9)の磁石の遮断によって惹起可能である。
請求項(抜粋):
高圧ポンプであって、ポンプシリンダ(4,26)内で往復運動可能で、タペット(Stoessel)を用いて操作されるポンプピストン(3,19)と、磁石と逆止弁とから成る電磁弁(9,30)とが設けられており、さらに、該電磁弁が、低圧循環部(17)からポンプシリンダ(4,26)の作業室(5,21,35)への燃料の流入、及び作業室(5,21,35)から低圧循環部(17)への燃料の戻し流を監視するようになっており、作業室(5,21,35)から高圧蓄え器(2)に通じる高圧導管(6)に挿入された逆止弁(7,34)が設けられている形式のものにおいて、磁石と逆止弁とを備えた電磁弁(9,30)が、閉鎖体(10,31)を有しており、該閉鎖体が電磁弁(9,30)の弁棒(13)によって、磁石通電時に弁開放位置に保持可能であり、高圧ポンプ(1,18,28)の高圧圧送開始が、電磁弁(9,30)の磁石の遮断によって惹起可能であることを特徴とする、高圧ポンプ。
IPC (4件):
F02M 59/20 ,  F02M 59/26 330 ,  F04B 11/00 ,  F16K 31/06 345
FI (5件):
F02M 59/20 D ,  F02M 59/20 J ,  F02M 59/26 330 P ,  F04B 11/00 A ,  F16K 31/06 345
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-146256
  • 特開昭61-157753
  • 特開平2-037166
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