特許
J-GLOBAL ID:200903072700638231

ディスカバリー手続きを有する無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-570475
公開番号(公開出願番号):特表2005-518702
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
アクセスポイントAP1の形態を成す第1の通信デバイスを備える通信装置が開示されている。アクセスポイントAP1は、与えられた特定の実施例ではブルートゥースプロトコルである所定のプロトコルにしたがって問い合わせメッセージIQ1を送信することにより、複数の更なる通信デバイスとの接続が可能な範囲内で前記更なる通信デバイスを探索するようになっている。問い合わせメッセージIQ1を受信する携帯端末MT1は、識別子を用いて応答する。アクセスポイントAP1は、識別子の受信時に、携帯端末MT1を呼び出す(PG1)ことにより、携帯端末とのやりとりを行なう(IA1)。アクセスポイントAP1は、少なくとも一時的に個々の無線通信タスクを行なうように構成された複数の無線通信モジュール(14、16、18)から成る1つのグループを有している。接続形成手続きはモジュール(14、16、18)間で分割され、これらのモジュールは、互いに協働するとともに、問い合わせモジュール(14)、呼び出しモジュール(16)、やりとりモジュール(18)のそれぞれを少なくとも1つ含んでいる。
請求項(抜粋):
第1の無線通信デバイスを備え、この第1の無線通信デバイスは、所定のプロトコルにしたがって問い合わせメッセージを送信することにより、複数の更なる無線通信デバイスとの接続が可能な範囲内で前記更なる無線通信デバイスを探索するようになっており、前記問い合わせメッセージを受信する前記1つの更なる無線通信デバイスは、識別子を用いて応答するようになっており、前記第1の無線通信デバイスは、前記識別子の受信時に、前記更なる無線通信デバイスを呼び出すことにより、この更なる無線通信デバイスとのやりとりを確立する通信装置であって、前記第1の無線通信デバイスは、複数の無線通信モジュールから成る1つのグループを有し、各モジュールは、少なくとも一時的に、個々の無線通信タスクを行なうように構成されており、前記グループは、問い合わせモジュール、呼び出しモジュール、やりとりモジュールのそれぞれを少なくとも1つを備えていることを特徴とする、通信装置。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04L12/28 303 ,  H04B7/26 109M
Fターム (24件):
5K033AA01 ,  5K033CA01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K067AA41 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067CC04 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD13 ,  5K067DD17 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE23 ,  5K067EE35 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067HH24

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