特許
J-GLOBAL ID:200903072702229169

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 犬飼 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-332714
公開番号(公開出願番号):特開平10-155980
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、図柄の組合せによって異なる遊技価値を提供するパチンコ機等の遊技機であって、従来と異なる面白みを発揮できる遊技機である。【解決手段】 本発明の遊技機は、遊技球が特定入賞装置23を介して特別装置作動領域29を通過することによって権利発生となり、権利発生中に遊技球が始動入賞口を通過することにより、大入賞口28が遊技者にとって不利な状態から有利な状態になるものであって、当たりは大当たりと小当たりを含み、それらの大当たりと小当たりの生起確率は第1確率状態とその第1確率状態より低い第2確率状態に変更可能であり、第1確率状態で小当たりが得られたときより、第2確率状態で小当たりが得られたときの方が特定入賞装置が遊技者にとって有利に設定しある。
請求項(抜粋):
複数の図柄を表示可能な図柄表示部と、特定領域と、特定入賞装置と、特別装置作動領域と、始動入賞口と、大入賞口を配置し、遊技球が前記特定領域を通過することに関連して前記図柄表示部に当たり図柄が表示されると当たりとなって、前記特定入賞装置が遊技者にとって不利な状態から有利な状態になり、遊技球が特定入賞装置を介して特別装置作動領域を通過することによって権利発生となり、権利発生中に遊技球が前記始動入賞口を通過することにより、前記大入賞口が遊技者にとって不利な状態から有利な状態になる遊技機であって、前記当たりは大当たりと小当たりを含み、それらの大当たりと小当たりの生起確率は第1確率状態とその第1確率状態より低い第2確率状態に変更可能であり、前記第1確率状態で小当たりが得られたときより、前記第2確率状態で小当たりが得られたときの方が、前記特定入賞装置が遊技者にとって有利となるように設定してあることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320

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