特許
J-GLOBAL ID:200903072702670140

金属板の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235696
公開番号(公開出願番号):特開平7-063204
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 固定部に生ずる剪断力を分散し得るようにした金属板の固定構造を提供することにある。【構成】 金属板1,11の固定部に皿状部2,12を夫々設けると共に、両皿状部の中心部に貫通孔3,13を夫々穿設し、金属板の固定母材7に、金属板の皿状部2,12に応じた皿状凹部8と、該凹部8の中心部に貫通孔3,13と連通する雌ネジ孔9、又は挿通孔19を設け、金属板の固定ボルト5と固定リベット6を、金属板の皿状部2,12に応じた皿状頭部5a,6aと、金属板の貫通孔3,13に挿通する胴部5b,6b、及び固定母材7の雌ネジ孔9に螺入する雄ネジ5c、又は固定母材7の挿通孔19に挿通する脚部6cより形成し、固定母材7より露出するリベット脚部6cを押し潰して尻止め6dと成し、金属板の固定部に生ずる剪断力を分散し得るようにしたものである。
請求項(抜粋):
金属板(1,11)の固定部に皿状部(2,12)を夫々形成すると共に、両皿状部の中心部に貫通孔(3,13)を夫々穿設し、金属板の固定母材(7)に、金属板の皿状部に応じた皿状凹部(8)と、該凹部の中心部に貫通孔と連通する雌ネジ孔(9)を設け、金属板の固定ボルト(5)を、金属板の皿状部に応じた皿状頭部(5a)と、金属板の貫通孔に挿通する胴部(5b)、及び固定母材の雌ネジ孔に螺入する雄ネジ(5c)より形成し、固定部に生ずる剪断力を分散し得るようにした金属板の固定構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-118621

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