特許
J-GLOBAL ID:200903072705063032

2値化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186549
公開番号(公開出願番号):特開平5-030358
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は画像入力装置における読み取った画像信号を2値化する2値化回路に関し、原稿の紙面及び光源のシェードに拘らず良好な2値化画像を得ることを目的とする。【構成】 画像信号の最大ピーク値と最小ピーク値とのレベル差を演算回路9により演算し、このレベル差がノイズレベルの基準電圧Qを越えているか否かをコンパレータ10により比較する。そして、マスクゲート3により該レベル差が基準電圧Qを越えていない場合には2値のうちの一のレベルを出力させ、越えている場合には2値化した画像信号を出力させる。
請求項(抜粋):
入力される画像信号の最大ピーク値及び最小ピーク値より算出した判定レベル値に従って該画像信号から2値化画像信号を生成する2値化手段と、該最大ピーク値及び該最小ピーク値の差が所定値を越えたか否かの基準信号を出力する基準レベル設定手段と、該差が該所定値を越えるまでは該基準信号に従って2値のうち一の値の信号を出力し、該差が該所定値を越えた場合に該基準信号に従って前記2値化画像信号を出力する信号制御手段と、を有することを特徴とする2値化回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-252067

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