特許
J-GLOBAL ID:200903072706805407

自動車の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239636
公開番号(公開出願番号):特開平7-089454
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 走行風を効果的にシュラウドパネルの開口を経てラジエータ及びコンデンサに送り込むことができ且つシュラウドパネルの剛性の向上が図れるようにする。【構成】 シュラウドパネル1 の開口7 の両側縁部に、走行風が車幅方向外側へ流出することを規制するシールプレート15を配設する。このシールプレート15を上側シールプレート16と下側シールプレート17とで成す。上側シールプレート16を、シュラウドサイドパネル2 とフロントサイドフレーム8 との間に架設する。下側シールプレート17を、第1クロスメンバ4 とフロントサイドフレーム8 との間に架設する。また、この下側シールプレート17とフロントサイドフレーム8 との間で閉断面を形成するジャンクション部材19を配設する。
請求項(抜粋):
車体前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレームと、該フロントサイドフレームの下側で車幅方向に延びるクロスメンバと、該クロスメンバの上側に配設される左右一対のシュラウドサイドパネルとを備えており、前記左右一対のシュラウドサイドパネルの間及び前記クロスメンバの上側には走行風導入用の開口が形成されていて、該開口における鉛直方向に延びる縁部には走行風が車幅方向外側へ流出することを規制するシール手段が配設されており、 該シール手段は、前記クロスメンバの車幅方向の側端部に取付けられて前記シュラウドサイドパネルの前面よりも前方に向って延びる下側シールプレートを備えており、該下側シールプレートは、その上端部が前記フロントサイドフレームに接続されていると共に、該下側シールプレートと共に閉断面構造を構成する連結部材が取付けられており、該連結部材の一部は前記フロントサイドフレームに接続されていることを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60K 11/04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動車の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297988   出願人:スズキ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 自動車の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297988   出願人:スズキ株式会社

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