特許
J-GLOBAL ID:200903072707886249
電線接続端子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188450
公開番号(公開出願番号):特開平7-045314
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 より接触接続を安定したものにする。【構成】 電線を挿入する電線挿入孔及びこれに連通する内包収容部を有する端子本体(図示せず)と、中央片2a及び両対向片2b,2cで略コ字状に形成され内包収容部に収容される端子板2と、電線挿入孔から端子板2の内部へ中央片2aと平行に挿入された電線を端子板2の一方対向片2bの方向へ押圧して挟着する押圧部3aを一端部に、挿入された電線を端子板2の一方対向片2bの方向へ押圧して挟着するとともに電線を先端でもって鎖錠して抜脱するのを規制する鎖錠部3bを他端部に、端子板2の他方対向片2cに圧接する圧接部3cを中央部にそれぞれ設けた鎖錠ばね3と、を備えた電線接続端子であって、挿入された電線に対し、端子板2の中央片2aの方向へ抗力を及ぼす抗力付与部2dが設けられた構成にしてある。
請求項(抜粋):
電線を挿入する電線挿入孔及びこれに連通する内包収容部を有する端子本体と、中央片及び両対向片で略コ字状に形成され内包収容部に収容される端子板と、電線挿入孔から端子板内部へ中央片と平行に挿入された電線を端子板の一方対向片の方向へ押圧して挟着する押圧部を一端部に、挿入された電線を端子板の一方対向片の方向へ押圧して挟着するとともに電線を先端でもって鎖錠して抜脱するのを規制する鎖錠部を他端部に、端子板の他方対向片に圧接する圧接部を中央部にそれぞれ設けた鎖錠ばねと、を備えた電線接続端子において、挿入された電線に対し、端子板の中央片の方向へ抗力を及ぼす抗力付与部が設けられたことを特徴とする電線接続端子。
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