特許
J-GLOBAL ID:200903072708760206

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  白井 博樹 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  飯高 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158920
公開番号(公開出願番号):特開2004-004234
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】熱ロール型定着装置の構造の単純化、小型化、コスト低減を可能にし、ウォーミングアップ時間を短縮でき、シート材へのストレスを小さくしてカールの発生や皺発生など排出されるシート材の変形を抑制できるようにする。【解決手段】表面に弾性体1cを被覆して加熱源1aを内蔵した熱定着ロール1と、熱定着ロール1に押圧する加圧ロール2と、加圧ロール2の外周に捲着され熱定着ロール1との間に挟持されて移動する耐熱ベルト3と、耐熱ベルト3を張架する張架部材4とを備え、シート材5上に形成した未定着トナー像5aを定着する定着装置及び該定着装置を搭載した画像形成装置で、張架部材4は、熱定着ロール1と加圧ロール2との押圧部より耐熱ベルト3の移動方向上流側で押圧部の接線Lより熱定着ロール1側に配置し、耐熱ベルト3を熱定着ロール1の外周に巻き付けてニップを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面に弾性体を被覆して加熱源を内蔵した熱定着ロールと、該熱定着ロールに押圧する加圧ロールと、該加圧ロールの外周に捲着され前記熱定着ロールとの間に挟持されて移動する耐熱ベルトと、該耐熱ベルトを張架する張架部材とを備え、シート材上に形成した未定着トナー像を定着する定着装置において、 前記張架部材は、前記熱定着ロールと前記加圧ロールとの押圧部より前記耐熱ベルトの移動方向上流側で、かつ前記耐熱ベルトが前記押圧部の接線より前記熱定着ロールに巻き付けてニップを形成する位置に配置したことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  G03G15/16
FI (4件):
G03G15/20 102 ,  G03G15/20 103 ,  G03G15/20 107 ,  G03G15/16 103
Fターム (54件):
2H033AA15 ,  2H033AA21 ,  2H033AA30 ,  2H033AA47 ,  2H033BA11 ,  2H033BA50 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H033BB39 ,  2H033CA16 ,  2H033CA36 ,  2H033CA39 ,  2H200FA17 ,  2H200GA04 ,  2H200GA06 ,  2H200GA10 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA47 ,  2H200GB25 ,  2H200GB30 ,  2H200GB40 ,  2H200HA03 ,  2H200HB12 ,  2H200HB13 ,  2H200HB22 ,  2H200HB45 ,  2H200HB46 ,  2H200JA02 ,  2H200JA25 ,  2H200JA26 ,  2H200JB06 ,  2H200JB25 ,  2H200JB42 ,  2H200JB43 ,  2H200JB45 ,  2H200JC04 ,  2H200JC15 ,  2H200LA25 ,  2H200LA30 ,  2H200LA36 ,  2H200MA04 ,  2H200MA20 ,  2H200MB04 ,  2H200MC05 ,  2H200PA11 ,  2H200PA14 ,  2H200PB25
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-050708   出願人:コニカ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-149049   出願人:ミノルタ株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-115478   出願人:株式会社日立製作所
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