特許
J-GLOBAL ID:200903072708819065

接着剤タイプのシール構造及び該シール構造を備えたモータ及び該モータを備えたディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010209
公開番号(公開出願番号):特開2001-200932
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 2種類の部材の連結部であって、モータ作動時に部材間で振動が発生する場合や温度変化の激しい動作環境下での部材の熱膨張収縮が異なる場合であっても、当該2つの部材を固着しつづけて、シール性能を維持することができる接着剤タイプのシール構造、及び当該シール構造により汚染源からクリーンな環境を守ることができるモータ、及び当該モータを使用したディスク装置を提供する。【解決手段】 第1部材と第2部材との境界に設けられるシールの構造であって、該第1部材と該第2部材とを接着剤で固着している第1硬化層と;該第1硬化層の上に積層されている嫌気性接着剤からなり、該嫌気性接着剤が未硬化の状態にある未硬化層と;該未硬化層の上に積層されている接着剤の硬化体である第2硬化層とを含むシール構造。
請求項(抜粋):
第1部材と第2部材との境界に設けられるシールの構造であって、該第1部材と該第2部材とを接着剤で固着している第1硬化層と、該第1硬化層の上に積層されている嫌気性接着剤からなり、該嫌気性接着剤が未硬化の状態にある未硬化層と、該未硬化層の上に積層されている接着剤の硬化体である第2硬化層とを含む接着剤タイプのシール構造。

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