特許
J-GLOBAL ID:200903072710349459

加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120283
公開番号(公開出願番号):特開平10-302954
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 熱ローラ内部が構造的に制約された狭い空間であってもローラ加熱手段を収納することが可能である、加熱効率・電力効率がよくて消費電力を軽減でき、またウオームアップタイムの短縮化を図ることができる、通紙する被加熱材のサイズや厚み、材料等に応じた熱ローラ発熱分布を形成させることができる等の特長を有する熱ローラ方式の加熱装置を提供すること。【解決手段】 少なくとも一方が熱ローラ1である、互いに圧接しながら回転するローラ対1・2を有し、該ローラ対の圧接ニップ部Nに被加熱材3を導入して挟持・搬送させることで被加熱材を熱ローラの熱で加熱する加熱装置であり、熱ローラ1はローラ基体が磁性金属製の円筒状ローラであり、その内部に磁界発生手段100〜103,104が配設され、該磁界発生手段の発生磁界によりローラ基体が誘導発熱されること。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が熱ローラである、互いに圧接しながら回転するローラ対を有し、該ローラ対の圧接ニップ部に被加熱材を導入して挟持・搬送させることで被加熱材を熱ローラの熱で加熱する加熱装置であること、熱ローラはローラ基体が磁性金属製の円筒状ローラであること、その内部に磁界発生手段が配設され、該磁界発生手段の発生磁界によりローラ基体が誘導発熱されることを特徴とする加熱装置。
IPC (4件):
H05B 6/14 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109
FI (4件):
H05B 6/14 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109

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