特許
J-GLOBAL ID:200903072710688369
ロータリー式廃蛍光管自動処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102131
公開番号(公開出願番号):特開2002-251961
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 環境、人体に影響無く廃蛍光管を大量処理できるロータリー式自動処理装置の提供。【解決手段】 廃蛍光管20を傾斜のついたレール状の装置に流し円柱ドラム10に付けた管受け突起部11により自動的に一本づつ掬い上げる。蛍光管受け突起部は蛍光管を前部に移動し両端の口金アルミ切断部に到達する。又切断部では高速回転する切断刃により管両端が切断される。この時水銀ガスが噴出するがこのガスはガス吸引口により吸引される。この切断部の空気圧は運転時常時吸引されているため、外部空気圧より低圧になる。従って突起部と突起部の間が完全密閉されなくても水銀ガスが外部に漏れることはない。又蛍光体吸引部では高圧空気を作るため吸引した蛍光体を回収した後の空気を高圧タンクに戻す。その後蛍光管は自然落下しガラス破砕機に入り破砕ガラスになり、このサイクルが全自動で回転する。
請求項(抜粋):
円柱ドラムに蛍光管受け突起を付け回転しながら自動的にすくい上げ、蛍光管の口金切断、管内の水銀ガスの吸収、蛍光管内に塗布されている蛍光体の回収、口金アルミの回収又蛍光管ガラスの破砕回収と、ドラムを回転させる事により一連の動きを自動処理することを特徴とする、廃蛍光管処理装置。
IPC (2件):
H01J 9/50
, B09B 5/00 ZAB
FI (2件):
H01J 9/50 B
, B09B 5/00 ZAB Z
Fターム (7件):
4D004AA22
, 4D004AB03
, 4D004CA02
, 4D004CA04
, 4D004CA50
, 4D004CB12
, 4D004CB13
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