特許
J-GLOBAL ID:200903072711061912
自動販売機の庫内冷却・加熱制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281398
公開番号(公開出願番号):特開平6-131549
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は自動販売機の庫内冷却・加熱装置の自動制御装置に関するもので、販売状況に応じて消費電力量の低減を行える自動販売機の庫内冷却・加熱制御装置を提供することを目的としたものである。【構成】 自動販売機の販売商品を冷却或いは加温するための冷却装置1a,加熱装置1bは演算制御部6の出力信号に従い通電を開閉するためのリレー2を介して電源に接続され、商品販売動作を制御し商品搬出毎に販売信号を出力する販売制御回路3、時計を計数し現在時刻データを出力するタイマー4、前記販売制御回路から販売信号により計数される販売数データ群を記憶する記憶部5,前記リレー2,販売制御回路3,タイマー4,記憶部5とに接続された演算制御部6より構成される。
請求項(抜粋):
商品を冷却或いは加熱し販売する自動販売機において、複数の商品収納装置を構成した複数の保温室と、前記複数の保温室を冷却或いは加熱するための冷却・加熱装置と、前記複数の各保温室内部に配置され、前記冷却・加熱装置への給電回路に接続され、各保温室内部温度に従い冷却・加熱装置への給電を開閉するためのサーモスタット開閉接点と、商品販売動作を制御し商品搬出毎に販売信号を出力する販売制御回路と、現在時刻を計数するためのタイマーと、販売数データ群を記憶する記憶部と、前記開閉接点、販売制御回路,記憶部とに接続された演算制御部とを有し、前記演算制御部は前記販売制御回路から販売信号が出力された場合、前記タイマーの現在時刻に基づき前記記憶部に時間帯別に、販売数データを加算計数し前記記憶部の予め定められた領域に記憶させ、一日経過後は前記記憶部に記憶されたn-1日前データをn日前データとして更新しn日分の時間帯別販売データを収集し、前記タイマーの現在時刻データが予め決められた時間帯にあり、前記現在時刻データが示す該当時間帯の前記n日分販売データを加算し、前記加算値が予め各時間帯毎に定められた規定販売数に満たない場合には、前記開閉接点を作動し前記冷却機・加熱装置の運転を停止することを特徴とした自動販売機の庫内冷却・加熱制御装置。
IPC (3件):
G07F 9/10 102
, F25D 11/00 101
, G07F 9/00
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