特許
J-GLOBAL ID:200903072711488550

セメントスラリー及び石炭灰の利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤澤 一博 ,  井上 敬子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-100844
公開番号(公開出願番号):特開2006-282406
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】強度が要求される薄肉の部材や突起等のある複雑な形状を有する部材等の薄部を有するセメント二次製品の型枠への充填性に優れ、常温常圧養生でも翌日脱型が可能で、脱型時の破損が少ないセメントスラリーを提供する。 【解決手段】薄肉の部材や突起等のある複雑な形状を有する部材等のセメント二次製品の成形に用いられる、セメントスラリーであって、セメントスラリー100重量部に対して石炭灰と高炉スラグの合計重量が60重量部以上で、かつセメントスラリー100重量部に対して石炭灰35〜55重量部、高炉スラグ10〜25重量部、セメント10〜20重量部、及び石炭灰と高炉スラグとセメントの合計量100重量部に対して高性能減水剤0.01〜1.5重量部、比重1.0〜3.0の短繊維0.1〜3.0重量部から成るようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
薄部を有するセメント二次製品の成形に用いられ、セメント、石炭灰、高炉スラグ、高性能減水剤、短繊維及び水を含有するセメントスラリーであって、 セメントスラリー100重量部に対して石炭灰と高炉スラグの合計重量が60重量部以上で、かつセメントスラリー100重量部に対して石炭灰35〜55重量部、高炉スラグ10〜25重量部、セメント10〜20重量部、及び石炭灰と高炉スラグとセメントの合計量100重量部に対して高性能減水剤0.01〜1.5重量部、比重1.0〜3.0の短繊維0.1〜3.0重量部から成ることを特徴とするセメントスラリー。
IPC (10件):
C04B 28/02 ,  A01G 33/00 ,  A01K 61/00 ,  C04B 16/06 ,  C04B 18/10 ,  C04B 18/14 ,  C04B 24/22 ,  C04B 24/26 ,  C04B 24/30 ,  E02B 3/14
FI (10件):
C04B28/02 ,  A01G33/00 ,  A01K61/00 313 ,  C04B16/06 B ,  C04B18/10 A ,  C04B18/14 A ,  C04B24/22 Z ,  C04B24/26 E ,  C04B24/30 A ,  E02B3/14
Fターム (25件):
2B003AA01 ,  2B003BB06 ,  2B003CC02 ,  2B003CC05 ,  2B003DD01 ,  2B003DD04 ,  2B003EE04 ,  2B026AA02 ,  2B026AA05 ,  2B026AB05 ,  2B026AC02 ,  2D118AA26 ,  2D118BA02 ,  2D118BA07 ,  2D118BA14 ,  2D118BA18 ,  2D118HA17 ,  2D118HA31 ,  2D118HD09 ,  4G012PA24 ,  4G012PA27 ,  4G012PA29 ,  4G012PB25 ,  4G012PB31 ,  4G012PB35
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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