特許
J-GLOBAL ID:200903072712643354

グリース組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006600
公開番号(公開出願番号):特開平10-204459
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高温潤滑性能並びに潤滑寿命が向上したグリース組成物を提供する。【解決手段】 基油と増ちょう剤とを含有し、増ちょう剤の少なくとも一部に代えて、一般式Iのアミン構造を末端に有するウレア化合物を含有するグリース組成物。(R1、R2は同一でも異なってもよい炭化水素基または単結合、R3はC6〜15の芳香族系炭化水素基を表す。A1、A2はC6〜18の炭化水素基またはR-NH-R ́-のC6〜18の芳香族系アミノ基を表し、A1、A2のうち芳香族アミノ基の割合がモル比で0.01以上であり、また同一でも異なってもよく、更にRとR ́は同一でも異なってもよい。nは1以上の整数を表す。)
請求項(抜粋):
基油と増ちょう剤とを含有するグリース組成物であって、増ちょう剤の少なくとも一部に代えて、下記一般式〔I〕で表されるアミン構造を末端に有するウレア化合物を含有することを特徴とするグリース組成物。【化1】式中、R1 、R2 は炭化水素基、またはそこに原子がないことを表し、またそれぞれ同一でも、異なっていてもよい。R3 は、炭素数6〜15の芳香族系炭化水素基を表す。A1 、A 2は炭素数6〜18の炭化水素基またはR-NH-R’-で表される炭素数6〜18の芳香族系アミノ基を表し、A1 、A2 のうち芳香族アミノ基の占める割合がモル比で0.01以上であり、またそれぞれ同一でも、異なっていてもよく、更にRとR’とはそれぞれ同一でも、異なっていてもよい。nは、1以上の整数を表す。
IPC (6件):
C10M115/08 ,  C10N 30:06 ,  C10N 30:08 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:02 ,  C10N 50:10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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