特許
J-GLOBAL ID:200903072712685545

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278480
公開番号(公開出願番号):特開2000-112220
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で現像容器の装着状態や現像装置内の不具合を詳細に発見することが可能な現像装置を提供することにある。【解決手段】現像容器51と、現像剤を磁気的に検知する検知手段58と、その検知面上の現像剤を周期的に掻き出す機械的手段56aで出力値を低下させた波形を形成する波形形成手段と、この形成波形の出力値によりトナー濃度制御を行う現像装置において、形成波形を一定の間隔でサンプリングする手段、その所定周期内におけるサンプリング回数を設定したサンプリング回数設定手段、サンプリング手段により低下する所定の出力値を検知する出力値検知手段と、を具備し、その設定された回数をサンプリングしても出力値検知手段で低下する出力値を検知しない場合に誤作動として判断する。
請求項(抜粋):
キャリアとトナーからなる現像剤が収納された現像容器と、該現像容器内のトナー濃度情報を磁気的に検知するトナー濃度検知手段と、該検知手段の検知面上に存在する現像剤を周期的に掻き出す機械的手段により前記検知手段からの出力値を低下させた波形を形成する波形形成手段と、該波形形成手段により形成された振動波形の出力値によりトナー濃度制御を行う現像装置において、前記振動波形を一定の間隔でサンプリングするサンプリング手段と、前記振動波形の所定周期内におけるサンプリング回数を設定したサンプリング回数設定手段と、前記サンプリング手段により低下する所定の出力値を検知する出力値検知手段と、を具備し、前記設定された回数をサンプリングしても前記出力値検知手段で低下する出力値を検知しない場合に誤作動として判断することを特徴とする現像装置。
Fターム (14件):
2H077AB02 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD14 ,  2H077AD24 ,  2H077BA09 ,  2H077CA02 ,  2H077DA10 ,  2H077DA16 ,  2H077DA52 ,  2H077DB02 ,  2H077FA19 ,  2H077FA22 ,  2H077GA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-261683
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-268126   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る