特許
J-GLOBAL ID:200903072716099950

丸編機の選針装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207165
公開番号(公開出願番号):特開2001-049557
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 丸編機のダイヤルに配置された選針装置の提供。【解決手段】 選針装置は、一つの選針器と該選針器の駆動を受けて作動する選針片で組成されている。該選針器は一つの電磁弁選針器とされ、その内に二組の吸着ユニットを具え、各一つの吸着ユニットは二つの吸着素子を具え、外部の制御装置が制御信号を送り込む時、該吸着素子が吸着力を発生し、選針片を吸着し、該選針片は選針器の下方に配置され、その中段部分に一つの支点が設けられ、該支点の両側に吸着素子に吸着される二つの吸着面が形成され並びに選針片の末端に、針押し片に押されうる受押部が設けられ、また、針押し片が選針片の後側方のダイヤルに配置され、並びに蓋板の上げカム中に位置し、該針押し片の前端に押し部が設けられ、中段部分に上げカムの駆動を受けて選針片を押す凸脚が設けられている。
請求項(抜粋):
ダイヤルの上方に配置され、ダイヤル上のダイヤル針を駆動してシリンダに組み合わされたシリンダ針と交互に編成動作を行わせて筒状の編地を形成するのに用いられる選針装置において、選針装置とされて、ダイヤルの蓋板部分に配置され、選針器と該選針器の駆動を受けて作動する選針片とを具え、該選針器が二組の吸着ユニットを具え、各吸着ユニットが二つの吸着素子を具え、該選針片の中段部分に支点が設けられ、該支点の両側に吸着素子に吸着されうる吸着面が形成され、該選針片の末端に受押部がある、上記選針装置と、蓋板の下に配置され且つ選針装置の後ろに位置する上げカムと、該上げカムの駆動を受け、前端に押し部を具え、中段部分に凸脚を具えた針押し片、以上を具え、選針装置が外部の制御下で、針全突出状態、針半突出状態及び針無突出状態の糸を掛ける状態の切り換えを行い、針押し片にダイヤル針を押し出させてシリンダ針と交互に糸を掛けさせて編成を行い、ジャガード模様を形成することを特徴とする、丸編機の選針装置。
Fターム (14件):
4L054AA01 ,  4L054AB02 ,  4L054AB04 ,  4L054AB05 ,  4L054AB08 ,  4L054BA09 ,  4L054BB03 ,  4L054BD04 ,  4L054DA05 ,  4L054FA05 ,  4L054JA04 ,  4L054LA02 ,  4L054NA05 ,  4L054NA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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