特許
J-GLOBAL ID:200903072720070649

圧力容器の気体封入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165399
公開番号(公開出願番号):特開2000-352497
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 圧力容器2の内部に気体を封入するときに内部構成部品であるベローズ6が座屈変形するのを防止することができ、もってその品質ないし耐久性を向上させることが可能な圧力容器の気体封入方法を提供する。【解決手段】 ベローズ6で仕切られた圧力容器2の一方の室8に気体供給口10から気体を所定圧力に達するまで供給し、気体の供給後に気体供給口10を閉塞する圧力容器の気体封入方法であって、一方の室8に気体を供給して一方の室8の圧力が高まるのに連れて他方の室9に液体または気体等の圧力媒体を供給して他方の室9の圧力を高め、両室8,9の差圧を所定値以下の大きさに保ちながら一方の室8に気体を供給する。
請求項(抜粋):
ベローズ(6)で仕切られた圧力容器(2)の一方の室(8)に気体供給口(10)から気体を所定圧力に達するまで供給し、前記気体の供給後に前記気体供給口(10)を閉塞する圧力容器の気体封入方法であって、前記一方の室(8)に気体を供給して前記一方の室(8)の圧力が高まるのに連れて前記圧力容器(2)の他方の室(9)に液体または気体等の圧力媒体を供給して前記他方の室(9)の圧力を高め、前記両室(8)(9)の差圧を所定値以下の大きさに保ちながら前記一方の室(8)に気体を供給することを特徴とする圧力容器の気体封入方法。
IPC (2件):
F17C 5/06 ,  F15B 1/08
FI (2件):
F17C 5/06 ,  F15B 1/047
Fターム (11件):
3E072AA10 ,  3E072DA06 ,  3E072GA30 ,  3H086AA15 ,  3H086AA27 ,  3H086AA28 ,  3H086AD07 ,  3H086AD15 ,  3H086AD38 ,  3H086AD53 ,  3H086AD70
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭50-031974
  • 特公昭50-031974
  • 特公昭52-039482
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