特許

J-GLOBAL ID：200903072721825910

ダウンロード方法、ダウンロードシステム

発明者： 高原 照明
出願人/特許権者： 三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-067398
公開番号（公開出願番号）：特開2003-271387
出願日： 2002年03月12日
公開日（公表日）： 2003年09月26日
要約：

【要約】【課題】 多数のデータの中からユーザにとって必要と思われるデータのみを自動的に選択しダウンロードする。【解決手段】 使用頻度積算部13は、プログラムが使用されるたびにプログラム情報管理テーブル14に保持されている対応する使用頻度を積算する。要求度算出処理部15は、ユーザからの要求に応じてプログラム情報管理テーブル14を参照して各プログラムの重要度と使用頻度とに基づき各プログラムの要求度を算出する。必要度算出処理部23は、ユーザ端末装置10から送られてきた要求度と、追加・修正プログラム情報管理テーブル22に設定された追加又は修正された各プログラムの重要度とに基づいて必要度を算出し、ダウンロードプログラム選出処理部25は、算出された必要度と所定の基準値とを比較して当該ユーザへダウンロードすべきプログラムを自動選出する。

請求項（抜粋）：

サーバが保持管理する複数のデータの中から1乃至複数のデータを選択的にユーザ端末装置へダウンロードするダウンロード方法において、前記サーバから前記ユーザ端末装置へダウンロードされた各ダウンロードデータがユーザにアクセスされる度に積算される各ダウンロードデータの使用頻度と、各ダウンロードデータに対して前記サーバ側で予め設定された重要度とに基づいて、予め決められた第一の計算式により各ダウンロードデータの要求度を算出する要求度算出ステップと、前記要求度算出ステップにより算出された各ダウンロードデータの要求度と、前記サーバ側においてダウンロード候補として選出されているダウンロード候補データに設定されている重要度とに基づいて、予め決められた第二の計算式により各ダウンロードデータ及び各ダウンロード候補データの必要度を算出する必要度算出ステップと、前記必要度算出ステップが算出した必要度と、予め設定されている基準値とを比較することにより、ダウンロード候補データの中から前記ユーザ端末装置へダウンロードすべきデータを決定するデータ選出ステップと、前記データ選出ステップが決定したダウンロード候補データ及びその重要度を前記ユーザ端末装置へダウンロードするダウンロードステップと、を含み、前記ユーザ端末装置へダウンロードするデータを前記ユーザ端末装置側における使用頻度とダウンロード候補データの重要度に基づき自動的に決定することを特徴とするダウンロード方法。

IPC (2件)：

G06F 9/445 ,  G06F 13/00 530

FI (3件)：

G06F 13/00 530 A ,  G06F 9/06 640 A ,  G06F 9/06 610 Q

Fターム (7件)：

5B076AB10 ,  5B076AB17 ,  5B076AB20 ,  5B076AC03 ,  5B076BB06 ,  5B076BB16 ,  5B076BB17