特許
J-GLOBAL ID:200903072722074382

配線配管ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-223582
公開番号(公開出願番号):特開平7-075991
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】配管、配線の移動スペースを広くとる必要がなく、設置作業を容易に行うことのできる配線配管ユニットを提供する。【構成】配線配管ユニット9のユニット本体36には給排ポート39が設けられる。ユニット本体36の圧力空間には外部配線ケーブル53が配設されるとともに、Z軸可動部3と一体移動する移動体43が収容される。この移動体43には空気給排通路49が形成されるとともに、内部配線ケーブル50が埋設される。この内部配線ケーブル50は前記外部配線ケーブル53と接続される。そして、空気給排通路49は基台3Aの空気連通路61と連通され、内部配線ケーブル50は、Z軸可動部側配線ケーブル59と接続される。従って、配線配管ユニット9内にZ軸可動部3を駆動するのに必要な空気供給管及び電気配線を構成したため、Z軸可動部3の外部に空気供給管及び電気配線を設ける必要がない。
請求項(抜粋):
筒状に形成されたユニット本体(36)の長手方向にスリット(37)を形成し、前記ユニット本体(36)内に移動体(43)をユニット本体(36)の長手方向へ往復動可能に収容し、同移動体(43)には前記スリット(37)を介してユニット本体(36)の外部に露出する露出部(43b)を設け、前記ユニット本体(36)と露出部(43b)にはそれぞれ接続部(52,54)を設けるとともに、ユニット本体(36)側の接続部(54)に電気配線(50,53)の一端を接続し、電気配線(50,53)の他端を移動体(43)を介して露出部(43b)側の接続部(52)に接続し、さらに、電気配線(53)のユニット本体(36)側の接続部(54)から移動体(43)までの長さを前記ユニット本体(36)内における移動体(43)の移動を許容する長さとしたことを特徴とする配線ユニット。
IPC (6件):
B25J 19/00 ,  B25J 9/02 ,  B65G 51/02 ,  B65G 53/52 ,  F15B 15/00 ,  F15B 15/14 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-011295
  • 特開昭62-120993

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