特許
J-GLOBAL ID:200903072722118622

少量の液体を操作する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-557516
公開番号(公開出願番号):特表2004-517335
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
本発明は、固体表面で少量の液体を操作する装置において、周辺部とは異なる湿潤特性を示し、操作すべき液体が好ましく停留できるよう選ばれた物質からなる少なくとも一つの定義された停留領域を有し、該停留領域が少なくとも一つの、液体の表面張力の働きで液体が通常の状態では越えることのできない狭められた領域を有し、主に該狭められた領域の方向に外部からの力を発生させることのできる手段を少なくとも1つ有することを特徴とする少量の液体を操作する装置に関する。また本発明は、固体表面で少量の液体を操作する方法及び本発明に係る方法に基づいて定義された量の液体を得る方法に関する。
請求項(抜粋):
固体表面で少量の液体を操作する装置において、 表面(29)を有する固体基質からなり 周辺部とは異なる湿潤特性を示し、操作すべき液体(27)が好ましく停留できるよう選ばれた物質からなる少なくとも一つの定義された停留領域(1、3、5、7、9、100、105、107、109)を表面(29)上に有し、 該停留領域の少なくとも一つが、隣接する停留領域の一部の幅(2)よりも狭い最小幅(8)の、表面張力の働きで液体(27)が外部から力をかけて停留領域(1、3、5、7、9、100、105、107、109)の少なくとも一部を離れない限り越えることのできない狭められた領域(7、9、107、109)を有し、 少なくとも一つの狭められた領域の方向に外部からの力を発生させることのできる手段(11、17、116、120)を少なくとも1つ有する ことを特徴とする少量の液体を操作する装置。
IPC (5件):
G01N35/10 ,  B01J19/00 ,  B81B1/00 ,  G01N35/00 ,  G01N35/02
FI (5件):
G01N35/06 Z ,  B01J19/00 321 ,  B81B1/00 ,  G01N35/00 B ,  G01N35/02 G
Fターム (16件):
2G058BB26 ,  2G058CC00 ,  2G058EB00 ,  2G058HA00 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BD05 ,  4G075CA02 ,  4G075CA14 ,  4G075DA02 ,  4G075EB50 ,  4G075EC09 ,  4G075EC21 ,  4G075ED15 ,  4G075EE13 ,  4G075FC07
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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