特許
J-GLOBAL ID:200903072723039190

制御プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131167
公開番号(公開出願番号):特開平10-320371
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 小型化および低コスト化を阻害せずに短時間でクロック周波数を正確に測定することを可能とする制御プロセッサを提供する。【解決手段】 通常動作モードのほかに周波数測定モードを設ける。この周波数測定モード時は、本来、液晶表示画面のバックライトの明るさを制御するためのディマー制御信号54に割り当てられたディマー制御端子IOT1を、プログラマブル分周器24から出力された1/n分周信号53の出力用として一時的に利用する。このため、クロック周波数測定用の端子ピンを特別に設けることなく、1/n分周信号53を測定することでクロック信号52を直接的に知ることができる。したがって、時計表示を利用して数日間かけてクロック周波数を調べるという従来方法と比べて格段に短時間でクロック周波数を測定できると共に、端子ピン数の増大を回避できるのでデバイスサイズの小型化と低コスト化が可能となる。
請求項(抜粋):
所定の周波数のクロック信号に基づいて動作する制御プロセッサであって、前記クロック信号とは異なる他の信号を出力するために設けられた出力端子と、所定の命令に応じ、前記他の信号に代えて、前記クロック信号の周波数測定に供し得る信号を前記出力端子から出力するように信号切換えを行う切換手段とを備えたことを特徴とする制御プロセッサ。
IPC (5件):
G06F 15/78 510 ,  G01R 23/10 ,  G04F 10/04 ,  G06F 1/04 301 ,  H04N 5/445
FI (5件):
G06F 15/78 510 E ,  G01R 23/10 G ,  G04F 10/04 A ,  G06F 1/04 301 F ,  H04N 5/445 Z

前のページに戻る