特許
J-GLOBAL ID:200903072723452658

自動変速機の動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284870
公開番号(公開出願番号):特開平6-137380
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を増加させずに、軸方向の衝撃荷重を緩衝する。【構成】 ハブ2とドライブプレート7、8を圧縮ばね6を介して回動方向で連係させる。ハブ2とドライブプレート7、8の間に液体封入室23を形成して、液体封入室23に振動減衰用の粘性流体を充填する。ドライブプレート7、8の内周縁部に弾性シール材25a、25bを取り付け、この弾性シール材25a、25bをドライブプレート7、8とハブ2に対して軸方向で接触させる。弾性シール材25a、25bは液体封入室23を密閉すると共に、軸方向の衝撃荷重をハブ2とドライブプレート7、8の間において緩衝する。
請求項(抜粋):
エンジン側に結合される入力部材とトルクコンバータ側に結合される出力部材とが圧縮ばねを介して回動方向で弾性的に連係され、この入力部材と出力部材との間に液体封入室が設けられている自動変速機の動力伝達装置において、前記液体封入室を密閉する入力部材と出力部材の間の弾性シール材を、入力部材と出力部材に軸方向で接触するように配設したことを特徴とする自動変速機の動力伝達装置。
IPC (5件):
F16F 15/12 ,  F02B 77/00 ,  F02N 15/02 ,  F16F 15/16 ,  F16H 41/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-026426
  • 特開昭63-026426

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