特許
J-GLOBAL ID:200903072725777791

水中航走体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096591
公開番号(公開出願番号):特開2003-291888
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】調査海域に速やかに潜水したり、揚収海域に速やかに浮上し、しかも、母船への揚収を安全、かつ、容易に実施できる水中航走体。【解決手段】自律航行する水中航走体である。本体1の上部に揚収アイ29a,29bを設けると共に、揚収アイ29a,29bと本体1に格納したブイ30とを結合ロープ31によって結合し、かつ、本体1の下部に複数個のバラスト23a〜23cを着脱可能に取り付ける。本体1を母船Bに揚収するとき、本体1からバラスト23a〜23cを切り離すとともに、本体1からブイ30を解放し、該ブイ30に結ばれている結合ロープ31を母船Bの荷役装置48によって捕捉する。
請求項(抜粋):
自律航行する水中航走体において、本体の上部に揚収アイを設けると共に、該揚収アイと本体に格納したブイとを結合ロープによって結合し、かつ、前記本体の下部に複数個のバラストを着脱可能に取り付け、前記本体を母船に揚収するとき、前記本体からバラストを切り離すとともに、前記本体からブイを解放し、該ブイに結ばれている結合ロープを母船の荷役装置によって捕捉することを特徴とする水中航走体。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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