特許
J-GLOBAL ID:200903072726100639
自立形反応性多層フォイル
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (11件):
岡部 正夫
, 加藤 伸晃
, 産形 和央
, 臼井 伸一
, 藤野 育男
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 高梨 憲通
, 朝日 伸光
, 高橋 誠一郎
, 吉澤 弘司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-580043
公開番号(公開出願番号):特表2004-501047
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
例えば着火、接合および推進に有用な局所的な熱源として反応性フォイルおよびその使用を提供する。改良された反応性フォイル(14)は、好ましくは自立形の多層フォイル構造を有しており、発熱および自己伝播反応で互いに反応する材料から選択された交互の層(16、18)から製造されている。反応に際し、このフォイルは、例えば接合層に、あるいは接合すべきバルク材料に直接に作用させることができる局所性の高い熱エネルギーを供給する。このフォイル熱源により、事実上すべての環境(例えば空気、真空、水等)下において室温で迅速に結合させることができる。接合材料を使用する場合、フォイル反応が十分な熱を供給して接合材料を融解させる。接合材料を使用しない場合、フォイル反応が少なくとも2つのバルク材料に熱を直接供給し、各バルク材料の一部を融解させ、その材料が冷却により強力な結合を形成する。さらに、フォイル(14)を開口を有する様に設計し、フォイルを通して接合(またはバルク)材料が押し出され、結合を強化することができる。
請求項(抜粋):
発熱的に反応し得る複数の交互層からなる自立形反応性多層フォイルの製造方法であって、
基材を用意する工程;
該基材上に交互層を蒸着して反応性多層フォイルを形成する工程;および
該基材から該多層フォイルを分離する工程
を含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
C06B21/00
, C06B33/00
, C06B45/14
, C06C7/00
, C06C7/02
FI (5件):
C06B21/00
, C06B33/00
, C06B45/14
, C06C7/00
, C06C7/02
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