特許

J-GLOBAL ID：200903072726904690

プログラム変換装置及びプログラム変換方法

発明者： 柘植 賢一
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 岡本 啓三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-136727
公開番号（公開出願番号）：特開平9-319586
出願日： 1996年05月30日
公開日（公表日）： 1997年12月12日
要約：

【要約】【課題】 ソースプログラムに応じて最適化方法とその実行順とを自動的に選択し、常に効率良い最適化を行なうことができるプログラム変換装置及びプログラム変換方法を提供する。【解決手段】 情報解析部14のデータの依存関係の解析部14aはソースプログラムに使用されているデータの依存関係を解析し、最適化因子の情報収集部14bはそのデータの依存関係の解析結果を使用して、各種最適化方法毎に最適化処理の対象となる命令の数を最適化因子として集計する。最適化選択部12は、最適化因子の集計結果に応じて、実施すべき最適化方法及びその実行順を選択する。そして、最適化処理部16は、選択された最適化方法を選択された実行順で実行する。

請求項（抜粋）：

ソースプログラムから、複数種類用意された最適化方法毎に、最適化処理の対象となる命令の数を最適化因子として集計する情報解析部と、前記最適化因子に基づいて採用すべき最適化方法とその実行順を選択する最適化選択部と、該最適化選択部により選択された実行順で選択された最適化方法を実行する最適化処理部とを有することを特徴とするプログラム変換装置。