特許
J-GLOBAL ID:200903072727342270

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323162
公開番号(公開出願番号):特開平7-152253
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 現像スリーブ表面に接触していない磁性トナーの現像領域への搬送を防止し、十分に帯電した磁性トナーのみを現像領域に搬送して、磁性トナーの帯電不安定に伴う問題を解消し、高品質の画像を得る。【構成】 現像剤担持体1に接している磁性トナーの、現像剤担持体1より受ける搬送力の大きさ(F1S)と現像剤量規制部材6より受ける搬送力の大きさ(F2)との関係をF1S≧F2・・・?@とし、現像剤担持体1に接していない磁性トナーの、現像剤担持体1より受ける搬送力の大きさ(F1)と現像剤量規制部材6より受ける搬送力の大きさ(F2)との関係をF1<F2・・・?Aとし、現像剤量規制領域C及び領域C外の現像剤量規制部材6近傍において?@、?Aの条件を満たす構成とする。
請求項(抜粋):
磁性トナーを含む現像剤を表面に担持する回転可能に配置された現像剤担持体と、該現像剤担持体の内部に配設された永久磁石と、前記現像剤担持体上の現像剤の塗布を規制する現像剤量規制部材とを備えた現像装置を有する画像形成装置において、前記磁性トナーが、少なくとも前記現像剤担持体と前記現像剤量規制部材とから搬送力を受け、前記現像剤担持体表面に接している前記磁性トナーの前記現像剤担持体より受ける搬送力の大きさ(F1S)と、前記現像剤量規制部材より受ける搬送力の大きさ(F2)との関係が、F1S≧F2 ・・・・・・・?@を満たし、且つ前記現像剤担持体表面に接していない前記磁性トナーの、前記現像剤担持体より受ける搬送力の大きさ(F1)と、前記現像剤量規制部材より受ける搬送力の大きさ(F2)との関係が、F1<F2 ・・・・・・・?Aを満たし、前記現像剤量規制部材と前記現像剤担持体との間で形成される現像剤量規制領域内と、該領域外の前記現像剤量規制部材の近傍とにおいて上記?@、?Aの条件を満たすことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 101 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194509   出願人:キヤノン株式会社

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