特許
J-GLOBAL ID:200903072727584885
映像信号処理回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283083
公開番号(公開出願番号):特開平5-122563
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 ノイズに埋もれた意味のある信号成分を強調できる映像信号処理回路を提供する。【構成】 入力される映像信号を1フレーム分遅延手段Aで遅延し、該遅延映像信号と現在の映像信号とから、共通レベル検出手段Bで信号変化部以外の共通レベルを検出し、共通レベル除去手段Cで両方の映像信号の信号強度から共通直流成分を差し引いた信号成分を増幅した後に、加算平均手段Dで時間的前後関係にある両方の映像信号の画素間の加算平均を行うことにより、ノイズに埋もれた映像信号の中から真に意味のある信号成分を取り出すことができる。
請求項(抜粋):
ITVカメラから出力される映像信号等の所定区間の映像信号が所定周期で連続的に繰り返し入力される映像信号の信号成分抽出を行う映像信号処理回路において、入力される映像信号を所定周期分遅延させる遅延手段と、該遅延手段の遅延映像信号と現在の映像信号との間で信号変化部以外の共通レベルを検出する共通レベル検出手段と、前記遅延映像信号と前記現在映像信号とから前記共通レベル検出手段で検出した共通レベルを除去する共通レベル除去手段と、該共通レベル除去手段で共通レベルを除去した前記遅延映像信号と前記現在映像信号との加算平均を行う加算平均手段とを備えたことを特徴とする映像信号処理回路。
IPC (4件):
H04N 5/21
, G06F 15/68 350
, G06F 15/70 330
, H04N 7/18
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