特許
J-GLOBAL ID:200903072727650829

スイッチデバイスを作動させるための複雑な手段を備えた、自動車のドア用ハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393473
公開番号(公開出願番号):特開2001-193319
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】自動車のドアハンドルによるアンロッキングおよびロックキングスイッチの作動機構を簡略にし、かつ信頼性を高くすること【解決手段】自動車のドアのハンドルが、共に回転するように接続されたカム(38)および操作レバーを含み、これらカム(38)および操作レバーが操作レバー(16)の回転軸線(A1)に平行なハンドル支持体(14)の軸線(A2)を中心として自由に枢動できるように設置されており、アンロッキング問い合わせ位置(Pd)において操作レバー(44)がアンロッキングスイッチデバイス(34)を作動させ、ロッキング問い合わせ位置(Pv)において操作レバー(44)がロッキングスイッチデバイス(36)を作動させるように操作レバー(16)がカム(38)の制御表面(42)と協働する駆動ピン(24)を含む。
請求項(抜粋):
ドアに平行な軸線を中心として枢動するように、固定ハンドル支持体(14)に設置された操作レバー(16)を備え、このレバーが静止位置(Pr)からアンロッキング問い合わせを制御するスイッチデバイス(34)を作動させるアンロッキング問い合わせ位置(Pd)へ外側に枢動し、更にロッキング問い合わせを制御するスイッチデバイス(36)を作動させるするロッキング問い合わせ位置(Pv)に内側に枢動するタイプの、自動車のドア用ハンドル(10)において、共に回転するように接続されたカム(38)および操作レバーを含み、これらカム(38)および操作レバーが操作レバー(16)の回転軸線(A1)に平行なハンドル支持体(14)の軸線(A2)を中心として自由に枢動できるように設置されており、アンロッキング問い合わせ位置(Pd)において操作レバー(44)がアンロッキングスイッチデバイス(34)を作動させ、ロッキング問い合わせ位置(Pv)において操作レバー(44)がロッキングスイッチデバイス(36)を作動させるように操作レバー(16)がカム(38)の制御表面(42)と協働する駆動ピン(24)を含むことを特徴とする、自動車のドアのためのハンドル(10)。
IPC (3件):
E05B 1/00 301 ,  B60J 5/04 ,  E05B 65/20
FI (3件):
E05B 1/00 301 C ,  B60J 5/04 H ,  E05B 65/20

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