特許
J-GLOBAL ID:200903072728666940
歪補償増幅装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-303076
公開番号(公開出願番号):特開2003-110372
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 装置単独で冗長構成を構築し、低コスト化,低消費電力化,省スペース化と信頼性の向上とをともに実現可能とする。【解決手段】 入力信号aは分配器2で分配され、その一方は主増幅器3で増幅されて、他方は遅延線5で時間調整されて夫々分配器4に供給される。分配器4では、主増幅器3の出力信号の一部と遅延線5の出力信号とが処理されて主増幅器3で生ずる歪成分からなる差信号dが検出される。この差信号dは保護回路20を通り、誤差増幅器7で増幅されて分配器8に供給され、遅延線6の出力信号から歪成分をキャンセルする。ここで、主増幅器3が故障すると、分配器4から誤差増幅器7に過大な信号が供給されるが、このとき、保護回路20が動作状態となり、この過大な信号を遮断して誤差増幅器7が故障しないようにする。
請求項(抜粋):
入力信号を2つの信号に分配する第1の分配器と、該第1の分配器から出力される第1の分配信号を増幅する主増幅器と、該第1の分配器から出力される第2の分配信号を遅延する第1の遅延器と、該主増幅器の出力信号を第3,第4の分配信号に分配し、該第3の分配信号と該第1の遅延器の出力信号とを処理して該主増幅器で混入した歪成分を抽出する第2の分配器と、該第2の分配器から出力される該歪成分を増幅する誤差増幅器と、該第2の分配器から出力される該第4の分配信号を遅延する第2の遅延器と、該誤差増幅器の出力信号と該第2の遅延器の出力信号とを処理し、該第2の遅延器の出力信号から該歪成分を除去する第3の分配器とからなる歪補償増幅装置において、該第2の分配器と該誤差増幅器との間に、過入力を抑える保護回路を設けたことを特徴とする歪補償増幅装置。
IPC (3件):
H03F 1/52
, H03F 1/32
, H03F 3/60
FI (3件):
H03F 1/52 Z
, H03F 1/32
, H03F 3/60
Fターム (75件):
5J067AA01
, 5J067AA04
, 5J067CA21
, 5J067CA36
, 5J067CA56
, 5J067CA87
, 5J067CA92
, 5J067FA00
, 5J067HA29
, 5J067HA38
, 5J067KA15
, 5J067KA34
, 5J067KA68
, 5J067KS01
, 5J067LS12
, 5J067MA14
, 5J067SA13
, 5J067TA01
, 5J067TA02
, 5J067TA03
, 5J090AA01
, 5J090AA04
, 5J090CA21
, 5J090CA36
, 5J090CA56
, 5J090CA87
, 5J090CA92
, 5J090FA00
, 5J090GN07
, 5J090HA29
, 5J090HA38
, 5J090KA15
, 5J090KA34
, 5J090KA68
, 5J090MA14
, 5J090SA13
, 5J090TA01
, 5J090TA02
, 5J090TA03
, 5J091AA01
, 5J091AA04
, 5J091CA21
, 5J091CA36
, 5J091CA56
, 5J091CA87
, 5J091CA92
, 5J091FA00
, 5J091HA29
, 5J091HA38
, 5J091KA15
, 5J091KA34
, 5J091KA68
, 5J091MA14
, 5J091SA13
, 5J091TA01
, 5J091TA02
, 5J091TA03
, 5J500AA01
, 5J500AA04
, 5J500AC21
, 5J500AC36
, 5J500AC56
, 5J500AC87
, 5J500AC92
, 5J500AF00
, 5J500AH29
, 5J500AH38
, 5J500AK15
, 5J500AK34
, 5J500AK68
, 5J500AM14
, 5J500AS13
, 5J500AT01
, 5J500AT02
, 5J500AT03
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