特許

J-GLOBAL ID：200903072728892044

反射型液晶表示素子およびその製造方法

発明者： 久武 雄三 ,  渡辺 良一 ,  二ノ宮 利博 ,  羽藤 仁
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 大胡 典夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-257415
公開番号（公開出願番号）：特開平9-101519
出願日： 1995年10月04日
公開日（公表日）： 1997年04月15日
要約：

【要約】【課題】 光の利用効率が高く、コントラスト比の高い明るい反射型液晶表示素子を得る。【解決手段】 観察側と対向側に配置される2枚の電極付き基板11、12間に液晶組成物15を有しており、電極により液晶組成物が応答して、入射する光の反射量を変調する変調部Aと、この変調部以外の非変調部Bとを有する反射型液晶表示素子において、前記基板の非変調部の領域に相互に屈折率の異なる2種の透明媒体からなるエマルジョンを固化した乳濁白色反射層20を設ける。

請求項（抜粋）：

観察側と対向側に配置される2枚の電極付き基板間に液晶組成物が挟持され、前記電極により前記液晶組成物が応答し、入射する光の反射量を変調する変調部と、この変調部以外の非変調部とを有する反射型液晶表示素子において、前記基板の非変調部の少なくとも一領域に、乳濁反射層を設けたことを特徴とする反射型液晶表示素子。

IPC (2件)：

G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/137 500

FI (2件)：

G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/137 500