特許
J-GLOBAL ID:200903072728936513

超電導磁石装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193556
公開番号(公開出願番号):特開平6-045139
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、冷媒液7の液面7aが傾斜したり、一部の超電導コイル5に異常が生じたりした場合にも、全体を大形化することなく、運転を長時間維持できるようにすることを目的とするものである。【構成】 それぞれコイル内槽21に連通されている複数の隔室22aと、これらの隔室22a上に位置し各隔室22aに連通されている共通空間22bとに、タンク22内を分け、隔室22a内の底部近傍に開口した冷媒液補給管25と、共通空間22b内の冷媒ガス8部分に開口したガス排出管26とにより、コイル内槽21とタンク22とを連通した。
請求項(抜粋):
それぞれに超電導コイルが収容されている複数のコイル内槽と、これらのコイル内槽に連通され、前記コイル内槽に補給される冷媒液及び前記コイル内槽から排出された冷媒ガスを貯蔵するタンクとを備えている超電導磁石装置において、それぞれ前記コイル内槽に連通されている複数の隔室と、これらの隔室上に位置し各前記隔室に連通されている共通空間とに、前記タンク内が分けられていることを特徴とする超電導磁石装置。
IPC (2件):
H01F 7/22 ZAA ,  H01F 7/22

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