特許
J-GLOBAL ID:200903072729222158

粉体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020625
公開番号(公開出願番号):特開2001-205073
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 従来に比較して簡易な構成で容易な制御によりセメントなどの粉体を供給することのできる装置を提供する。【解決手段】 受入ホッパ55を、クッションタンク54のセメント排出口57の直下に配置し、セメント排出口57と受入ホッパ55との間に、円盤状の載荷部58を有する荷重測定装置59を設け、荷重測定装置59には、セメントCを下方に連続落下させる回転レーキ60を設け、セメントCが、受入ホッパ55からセメント排出口57に至る位置に、所定の安息角θ1を有する円錐形状F1をもって連続的に堆積した場合に、載荷部58の外周輪郭部58aが円錐面S1上に位置する構成とし、セメントCが円錐形状F1をもって堆積した際に、荷重測定装置59により測定される荷重が一定になるように、スクリュウコンベア56の回転数を制御する。
請求項(抜粋):
粉体を定量連続供給するための装置であって、前記粉体を一定量貯蔵するためのクッションタンクと、該クッションタンクの下方に水平に設けられた平面状の受入ホッパと、該受入ホッパ上に堆積した前記粉体を前記供給口に対して供給するためのスクリュウコンベアとを備え、前記受入ホッパは、前記クッションタンクの下面に設けられて前記粉体を排出する粉体排出口の直下に配置され、該粉体排出口と前記受入ホッパとの間には、円盤状の載荷部を有する荷重測定装置が設けられ、荷重測定装置は、前記載荷部上に堆積した前記粉体を下方に連続的に落下させる落下手段を有するとともに、前記粉体が、前記受入ホッパから前記粉体排出口に至る位置に、その円錐面と水平面とのなす角が所定の安息角となるような円錐形状をもって連続的に堆積した場合に、前記載荷部の外周輪郭部が前記円錐面上に位置する構成とされ、前記荷重測定装置および前記スクリュウコンベアを駆動する駆動装置が、制御装置に接続され、該制御装置は、前記粉体が前記受入ホッパから前記粉体排出口に至る位置に前記円錐形状をもって連続的に堆積した場合に、前記荷重測定装置により測定される前記粉体の荷重が一定になるように、前記粉体搬送用スクリュウコンベアの回転数を制御することを特徴とする粉体供給装置。
Fターム (10件):
4G068AA02 ,  4G068AB22 ,  4G068AC11 ,  4G068AC16 ,  4G068AD01 ,  4G068AD33 ,  4G068AD49 ,  4G068AE03 ,  4G068AE05 ,  4G068AF36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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