特許
J-GLOBAL ID:200903072730161570

人工椎間関節

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090691
公開番号(公開出願番号):特開平10-277070
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 脊椎を無理なストレスを掛けずに動かし、しかも無理に身体を屈伸したり、曲げたり、捻ろうとすると、その動きを制動して、椎間関節や椎間板を傷つけないようにして脊椎関節の機能を再建する人工椎間関節を提供する。【解決手段】 本発明の人工椎間関節は、シリンダー状部2とこれに移動自在に嵌合するピストン状部3からなる。ピストン状部3は、前記シリンダー状部2内の移動方向に直交する方向にも、健常者の脊椎の回旋する角度と同等の角度まで回旋できるようにシリンダー状部2内に嵌合されている。障害椎間板Cを挟んで上下に隣接する二つの脊椎A、BのそれぞれにスウリューF、F′を設置し、前記脊椎A、Bの間に人工椎間関節1を取り付ける。
請求項(抜粋):
シリンダー状部とこれに移動自在に嵌合するピストン状部からなり、該ピストン状部は、シリンダー状部内の移動方向に直交する方向にも、健常者の脊椎の回旋する角度と同等又はそれ以下の角度に回旋できるように嵌合させると共に、シリンダー状部とピストン状部のそれぞれの端部に、損傷した椎間板を挟んで隣接する脊椎間に取り付けるための取付部を設けたことを特徴とする人工椎間関節。
IPC (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/56

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