特許
J-GLOBAL ID:200903072734813067

バス結合方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161494
公開番号(公開出願番号):特開平6-004462
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複数のバスを結合するためのバス結合方式に関し、複数のバスマスタを複数のバスに接続し各バス間のアクセスを可能とすることにより、システムのスループットを向上させることを目的とする。【構成】 第1のバスマスタ手段104が第2のバス102をアクセスするアドレスを第1のバス101に対して指定した場合、バス間アクセス制御手段109が第2のバスマスタ手段108に第2のバスアクセス要求107を出力する。第2のバスマスタ手段108は、第1のバス101と第2のバス102の間の競合の調停を行い、スイッチ手段103を制御する。第2のバスマスタ手段108が第1のバス101をアクセスするアドレスを第2のバス102に対して指定する場合には、第1のバスマスタ手段104に第1のバスアクセス要求105し、そこからのバス開放通知106を待って、第2のバス102をアクセスする。
請求項(抜粋):
複数のバスを選択的に接続するスイッチ手段と、各前記バスにそれぞれ対応して設けられ、自バス内に閉じたバスアクセス制御を行うバス内アクセス制御手段と、各前記バスにそれぞれ対応して設けられ、自バス以外の他バスへ該他バスのバスアクセス要求を出力するバスアクセス要求出力手段と、各前記バスにそれぞれ対応して設けられ、自バス以外の前記バスアクセス要求出力手段からの自バスのバスアクセス要求に応じて自バスのバスアクセス制御を行うバス間アクセス制御手段と、2つ以上の前記バスにまたがるバスアクセス時に前記スイッチ手段に該バスアクセスに係る前記バス同士を接続させるスイッチ制御手段と、を有することを特徴とするバス結合方式。
IPC (2件):
G06F 13/36 320 ,  G06F 15/16 400

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