特許
J-GLOBAL ID:200903072736652427

ディーゼルエンジンの排ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213714
公開番号(公開出願番号):特開平6-033735
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 排気温センサを用いずに排気温に応じて各浄化装置を選択的に機能させ効率良く排ガスを浄化しかつ長期間の使用に対して高い信頼性を有する。【構成】 ディーゼルエンジン10の排気管12に設けられたパティキュレートトラップ13と、この排気管12をバイパスして排気管にそれぞれ設けられた第1及び第2バイパス管14,16と、第1バイパス管に設けられ排ガス中のホルムアルデヒドを酸化可能な第1酸化触媒17aと、第2バイパス管16に設けられたNOx触媒19aと、第1バイパス管に排ガスが流れるように切換える第1切換弁21aと、第2バイパス管に排ガスが流れるように切換える第2切換弁22aと、エンジンの回転センサ23と負荷センサ24の検出出力に応じて第1又は第2切換弁を切換えるように制御するコントローラ30とを備える。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジン(10)の排気管(12)に設けられたパティキュレートトラップ(13)と、前記排気管(12)にこの排気管をバイパスしてそれぞれ設けられた第1及び第2バイパス管(14,16)と、前記第1バイパス管(14)に設けられ排ガス中のホルムアルデヒドを酸化可能な第1酸化触媒(17a)と、前記第2バイパス管(16)に設けられたNOx触媒(19a)と、前記第1バイパス管(14)に排ガスが流れるように切換える第1切換弁(21a)と、前記第2バイパス管(16)に排ガスが流れるように切換える第2切換弁(22a)と、前記エンジン(10)の回転速度を検出する回転センサ(23)と、前記エンジン(10)の負荷を検出する負荷センサ(24)と、前記回転センサ(23)及び負荷センサ(24)の検出出力に応じて前記第1又は第2切換弁(21a,22a)を切換えるように制御するコントローラ(30)とを備えたディーゼルエンジンの排ガス処理装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24

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