特許
J-GLOBAL ID:200903072737907380

照明システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188779
公開番号(公開出願番号):特開2005-026014
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】容量の小さいメモリを用いて停電時においても情報を失わずに、復電時の情報がリセット状態で起動することを防止し、さらに停電時の2次電池からランプへの供給電力を低下させることがない照明システムを提供する。【解決手段】照明装置3は、制御装置1からの点検命令を通信部3bで受信すると、点灯回路部3a内で商用電源を切断し、2次電池3cを電源としてランプLaを所定の点検時間点灯させ、この点検時間の間、2次電池3cを放電させる。このときも停電時と同様に、点灯回路部3aから通信部3bへの電源供給は停止している。そして電池異常が発見されると、まず2次電池3cを交換してから交換スイッチ30を押操作すると、不揮発性メモリのEEPROM31に今回の2次電池3cの交換についての情報を書き込む。この電池交換情報は、通信部3bが制御装置1からの監視信号に応じて制御装置1へ送信される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源となるランプ、停電時にランプに電力を供給する2次電池、外部の常用電源からの電力によって2次電池を充電する充電手段、常用電源の通電時は常用電源によってランプを点灯させ、常用電源の停電時には2次電池を電源としてランプを点灯させる点灯手段、前記点灯手段によって2次電池を電源としてランプを所定の点検時間点灯させて2次電池の点検を行う点検手段、少なくとも2次電池の充電状態を常時監視する監視手段、前記点検手段による点検結果及び前記監視手段による監視結果に基づいて少なくとも2次電池の異常を検出する検出手段、外部と通信を行うための通信部を備える照明装置と、前記照明装置と通信を行って照明装置の監視、制御を行う制御装置とから構成され、前記照明装置の通信手段は、前記制御装置に送信する情報のうち優先順位の高い情報を記憶する不揮発性メモリを具備して、前記点灯手段が2次電池を電源としてランプを点灯させているときは動作電源を供給されないことを特徴とする照明システム。
IPC (2件):
H05B37/03 ,  H05B37/02
FI (3件):
H05B37/03 Z ,  H05B37/02 B ,  H05B37/02 K
Fターム (19件):
3K073AA28 ,  3K073AA73 ,  3K073AA77 ,  3K073AA82 ,  3K073AA83 ,  3K073AA86 ,  3K073AA92 ,  3K073AA98 ,  3K073BA02 ,  3K073BA05 ,  3K073CC23 ,  3K073CC25 ,  3K073CD06 ,  3K073CG58 ,  3K073CH18 ,  3K073CH22 ,  3K073CJ08 ,  3K073CJ12 ,  3K073CL02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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