特許
J-GLOBAL ID:200903072738471810

プログラマブルコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175191
公開番号(公開出願番号):特開2004-021575
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】オンオフ動作する機器の寿命を、機器の形式が種々異なっても適切に知ることができ、かつ寿命管理のための命令の作成が簡単に行えるものとする。【解決手段】ラダー図言語で記述されたシーケンスプログラム2を実行するプログラマブルコントローラとする。寿命管理対象とされる機器8の設定寿命であるオンオフ回数を機器の形式別に登録した寿命設定手段14を設ける。演算処理手段3に、シーケンスプログラム2に機能命令の一つとして設けられた寿命管理命令9を実行する寿命管理命令実行部13を設ける。寿命管理命令9は、機器8の形式を示す情報、および特定のフラグを示す情報を有し、シーケンスプログラム2中に寿命管理対象機器8をオンさせる命令の読み出し毎に読み出されるように記述される。寿命管理命令実行手段13は、寿命管理命令9が読み出される都度、読み出し回数をカウントして所定の記憶領域15に記憶する。また、形式別の設定寿命回数とカウント値を比較し、設定寿命回数以上である場合に寿命管理命令9中の特定のフラグをオンさせる。このフラグオンで警報を出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ラダー図言語で記述されたシーケンスプログラムを解読して実行する演算処理手段を有するプログラマブルコントローラにおいて、 寿命管理対象とされる機器の設定寿命であるオンオフ回数を上記機器の形式別に登録した寿命設定手段を設け、上記演算処理手段に、上記シーケンスプログラムに機能命令の一つとして設けられた寿命管理命令を実行する寿命管理命令実行部を設け、 上記寿命管理命令は、機能命令の種類を示す情報、機器の形式を示す情報、および特定のフラグを示す情報を有し、上記シーケンスプログラム中に上記寿命管理対象機器をオンさせる命令の読み出し毎に読み出されるように記述されるものであり、 上記寿命管理命令実行手段は、上記寿命管理命令が上記演算処理手段で読み出される都度、読み出し回数をカウントして所定の記憶領域にカウント値を記憶する処理と、寿命管理命令中の上記形式の情報を上記寿命設定手段と照合して得られる形式別の設定寿命回数と上記カウント値を比較する処理と、この比較の結果、設定寿命回数以上である場合に寿命管理命令中の特定のフラグを操作する処理とを行うものとしたことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
IPC (3件):
G05B19/048 ,  G05B23/02 ,  G07C3/10
FI (3件):
G05B19/05 D ,  G05B23/02 V ,  G07C3/10
Fターム (21件):
3E038AA03 ,  3E038BA09 ,  3E038CA06 ,  3E038CA07 ,  3E038CB01 ,  3E038CC01 ,  3E038HA06 ,  5H220BB09 ,  5H220CC03 ,  5H220CX07 ,  5H220DD04 ,  5H220JJ26 ,  5H220JJ42 ,  5H220KK05 ,  5H220LL02 ,  5H223CC03 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE21 ,  5H223EE22 ,  5H223FF09

前のページに戻る