特許
J-GLOBAL ID:200903072739276248

雌側端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005742
公開番号(公開出願番号):特開2000-208193
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 雌側端子金具において、雄側端子金具のタブが正規の連結深さを超えて、過度に押し込まれる事態を回避できるものを提供すること。【解決手段】 雌側端子金具5の前部には、雄側端子金具1のタブ3を受け入れ可能な連結部8が設けられている。連結部8の内側には、タブ3に弾性的に接触可能な弾性接触片10が備えられている。また、連結部8の後方には、過度押し込み規制部14が側壁13の端縁から突設されている。両端子金具1,5が正規の深さ位置まで押し込まれると、タブ3の抜止孔4内に弾性接触片10の抜止突部6が嵌まり込む。このとき、タブ3の先端が過度押し込み規制部14に当接することにより、雄側端子金具1の過度押し込みが規制される。
請求項(抜粋):
相手側の雄側端子金具のタブを受け入れて電気的に接続可能な連結部を備えた雌側端子金具であって、前記連結部の後方には、前記雄側端子金具が正規の連結深さまで押し込まれたときに、前記タブの先端に当接することで、前記雄側端子金具の過度の押し込みを規制する過度押し込み規制部が、この過度押し込み規制部のなす面を前記雄側端子金具の押し込み方向に沿って設けられていることを特徴とする雌側端子金具。

前のページに戻る