特許
J-GLOBAL ID:200903072739333420

紙幣搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211930
公開番号(公開出願番号):特開平9-058894
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 主搬送路方向の寸法に容易に対応できると共に、遊技台が主搬送路の片側にのみ設置されて合流搬送ユニットが片持ち支持される場合にも、確実に固定されて紙幣の搬送に支障がないようにする。【解決手段】 主搬送路Mと複数の副搬送路Sとの各合流部に設けられる合流搬送ユニット2と、この間に設けられる中継搬送ユニット4がそれぞれ一体に形成され、中継搬送ユニット4が合流搬送ユニット2に着脱自在に形成される紙幣搬送装置において、合流搬送ユニット2に軸着した浮上防止手段35Aが中継搬送ユニット4の下流側を、浮上防止手段35Bが中継搬送ユニット4の上流側を押圧して固定できるように構成した。また、パチンコ台列Aを片側にのみ列設する場合には、隣接する合流搬送ユニット2,2の背面側同士を、補強部材36を介して一つ置き若しくは全てを連結固定するように構成した。
請求項(抜粋):
横並びに配設した複数の遊技台に沿って設けた主搬送路と、所望の隣接する遊技台同士の間に設けた紙幣投入機の出口に一端が臨み、他端が前記主搬送路に至る複数の副搬送路とを備え、前記紙幣投入機に投入された紙幣を前記副搬送路と前記主搬送路とを介して前記遊技台の並び方向の所要部位まで搬送する紙幣搬送装置が、前記主搬送路と前記副搬送路との各合流部に設けられて前記副搬送路から前記主搬送路に紙幣を合流搬送する合流搬送ユニットと、隣接する前記合流搬送ユニット同士の間に設けられて紙幣を前記遊技台の並び方向に搬送する中継搬送ユニットとからなり、且つ、前記各合流搬送ユニットと前記各中継搬送ユニットがそれぞれ一体に形成されると共に、前記中継搬送ユニットが前記合流搬送ユニットに着脱自在に形成された紙幣搬送装置において、前記合流搬送ユニットに係合装着した前記中継搬送ユニットの浮き上がりを防止する浮上防止手段を設けたことを特徴とする紙幣搬送装置。
IPC (4件):
B65H 5/02 ,  A63F 7/02 352 ,  B65H 5/26 ,  G06F 19/00
FI (5件):
B65H 5/02 W ,  B65H 5/02 N ,  A63F 7/02 352 F ,  B65H 5/26 ,  G06F 15/30 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-256639

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