特許
J-GLOBAL ID:200903072740034150

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278113
公開番号(公開出願番号):特開2000-103437
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 ガスバリヤー性を維持しつつスムースな開封が可能で、内容物が少なくなっても手を汚すことなく容易に内容物を取出すことができるような包装袋を提供する。【解決手段】 包装袋1の左右の折曲げ部の少なくとも一方に、袋の上下(長手)方向に間隔を配して第1開封用粗面部7,8を設けるとともに、袋の背面接合部6の前記第1開封用粗面部7,8に対応した位置にそれに等しい長さを有する第2開封用粗面部9,10を設け、前記第1開封用粗面部7,8には矢印等の開封導入指示マークm1、m2を形成する。
請求項(抜粋):
延伸フィルムと未延伸フィルムとを積層せしめた帯状フィルムの両端部を接合せしめて筒状体とし、この筒状体の左右を折曲げるとともに上下をシールするようにした包装袋において、この包装袋の左右の折曲げ部の少なくとも一方と包装袋の背面に形成した接合部の前記延伸フィルムの一部に開封用孔を形成してこの孔を未延伸フィルムでラミネートにより封鎖した開封用粗面部を設け、前記袋の左右の折曲げ部に形成した第1開封用粗面部を袋の上下方向の所定間隔の異なる位置で開封可能に形成し、前記袋の接合部に形成した第2開封用粗面部の袋の上下方向の長さは、その対応位置において前記左右の折曲げ部の各第1開封用粗面部の上下方向長さと等しいかそれよりも長く、前記第2開封用粗面部の上下端位置は袋の上下方向において、前記第1開封用粗面部の上下端位置に等しいか、それよりも上下方向に伸びた位置に存在することを特徴とする包装袋。
IPC (2件):
B65D 33/00 ,  B65D 33/36
FI (2件):
B65D 33/00 C ,  B65D 33/36
Fターム (14件):
3E064AA06 ,  3E064AA08 ,  3E064AA09 ,  3E064BA22 ,  3E064BB03 ,  3E064BC08 ,  3E064BC18 ,  3E064EA12 ,  3E064HA06 ,  3E064HB10 ,  3E064HM01 ,  3E064HN05 ,  3E064HP01 ,  3E064HP05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る