特許
J-GLOBAL ID:200903072740247375

ディスク複写処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231277
公開番号(公開出願番号):特開平7-084847
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】本発明は、コンピュータシステムの具備する二重化ディスクのディスク複写処理方式に関し、効率的なデータ処理を保証しつつディスク間の複写処理を実行可能とすることを目的とする。【構成】複写中の二重化ディスクの記憶領域を管理する管理手段11と、複写中の記憶領域に対してのライト要求の発行の有無を検出する検出手段12と、複写中の記憶領域に対してのライト要求の発行が検出されるときに、そのライト要求が規定の処理によるものであるのか否かを判断する判断手段13と、規定の処理によるライト要求であることが判断されるときに、複写処理により設定される排他環境に関係なく検出手段12の検出するライト要求を強制実行する強制実行手段14と、ライト要求が強制実行されるときに、管理手段11の管理する複写記憶領域の複写処理を再実行する再実行手段15とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
ディスクを二重化して備えて、必要に応じて、排他環境を設定しつつ、一方のディスクのデータを他方のディスクに複写していく構成を採るデータ処理システムにおいて、複写中の二重化ディスクの記憶領域を管理する管理手段(11)と、上記管理手段(11)の管理する複写中の記憶領域に対してのライト要求の発行の有無を検出する検出手段(12)と、上記検出手段(12)がライト要求の発行を検出するときに、該ライト要求が規定の処理によるものであるのか否かを判断する判断手段(13)と、上記判断手段(13)が規定の処理によるものであることを判断するときに、複写処理により設定される排他環境に関係なく上記検出手段(12)の検出するライト要求を強制実行する強制実行手段(14)と、上記強制実行手段(14)がライト要求を強制実行するときに、上記管理手段(11)の管理する複写記憶領域の複写処理を再実行する再実行手段(15)とを備えることを、特徴とするディスク複写処理方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 3/06 304

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