特許
J-GLOBAL ID:200903072741139215

ヒューズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109928
公開番号(公開出願番号):特開2001-297687
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 電流ヒューズと温度ヒューズとの両方の機能を備える。【解決手段】 定格電流で溶断するヒューズエレメント4と、定格温度で溶融する電気絶縁性溶融体8と、これらを収容する非導電性の収容管3と、収容管3の両端部を塞ぐ一対の導電性のキャップ端子5,5と、収容管3内に管軸方向へ摺動可能に収容されると共に他方のキャップ端子5との間でヒューズエレメント4を保持してキャップ端子5の一方と電気的に接続可能とされる遮断部材12と、溶融体8の介在下に遮断部材12をキャップ端子5に押しつけかつ溶融体8が溶融したときにキャップ端子5から遮断部材12を切り離す付勢力を与える付勢部材15とを備え、遮断部材12とヒューズエレメント4を介して両端のキャップ端子5,5同士を電気的に接続し、ヒューズエレメント4が溶断したときまたは絶縁性溶融体8が溶融したときにキャップ端子5,5間の電気的接続を遮断するようにしている。
請求項(抜粋):
定格電流で溶断するヒューズエレメントと、定格温度で溶融する電気絶縁性の溶融体と、これらを収容する非導電性の収容管と、前記収容管の両端部を塞ぐ一対の導電性のキャップ端子と、前記収容管内に管軸方向へ摺動可能に収容されると共に他方の前記キャップ端子との間で前記ヒューズエレメントを保持して前記キャップ端子の一方と電気的に接続可能とされる遮断部材と、前記溶融体の介在下に前記遮断部材を前記キャップ端子に押しつけかつ前記溶融体が溶融したときに前記キャップ端子から前記遮断部材を切り離す付勢力を与える付勢部材とを備え、前記遮断部材と前記ヒューズエレメントを介して前記両端のキャップ端子同士を電気的に接続し、前記ヒューズエレメントが溶断したときまたは前記溶融体が溶融したときに前記キャップ端子間の電気的接続を遮断することを特徴とするヒューズ。
IPC (2件):
H01H 85/36 ,  H01H 37/76
FI (2件):
H01H 85/36 C ,  H01H 37/76 F
Fターム (8件):
5G502AA01 ,  5G502AA02 ,  5G502BA03 ,  5G502BA06 ,  5G502BB17 ,  5G502BB19 ,  5G502BC04 ,  5G502BD11

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