特許
J-GLOBAL ID:200903072741885715

多心光ファイバ整列機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079325
公開番号(公開出願番号):特開2000-275462
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 多心光ファイバのすべての光ファイバを、光ファイバ位置決め台の各光ファイバ位置決め溝に正しく、かつ能率的に収容できるようにする。【解決手段】 光ファイバガイド5で例えば多心光ファイバテープの片側端の光ファイバ4aを所定の光ファイバ位置決め溝3に位置決めする((イ))。傾斜面11aを持つ光ファイバ整列用部材11を上昇させて、各光ファイバ4aを光ファイバ位置決め溝3から離すと、各光ファイバ4aは傾斜面11a上で光ファイバガイド5側に寄せられて、隙間のない整列状態となる((ロ))。次で下降させると、各光ファイバ4aは隙間のない整列状態のまま下降し((ハ))、光ファイバガイド5側のものから順に光ファイバ位置決め溝3に収容される。このように、すべての光ファイバ4aが自動的に正しく光ファイバ位置決め溝3に収容される。
請求項(抜粋):
平行に並ぶ複数の光ファイバ位置決め溝を持つ光ファイバ位置決め台における前記の各光ファイバ位置決め溝に、複数の光ファイバを正しく収容するための多心光ファイバ整列機構であって、前記複数の光ファイバの列の一方の最外側の光ファイバの位置を外側から規定する光ファイバガイドを設け、この光ファイバガイドと反対側が高く光ファイバガイド側が低くなる傾斜の傾斜面を持つ光ファイバ整列用部材を、上下方向または光ファイバの整列方向に移動可能に設けたことを特徴とする多心光ファイバ整列機構。
IPC (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/38
FI (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/38
Fターム (4件):
2H036JA02 ,  2H036LA03 ,  2H036MA11 ,  2H036NA03

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