特許
J-GLOBAL ID:200903072742421453
ディスクブレーキのための制動バンドとディスク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-572288
公開番号(公開出願番号):特表2004-527698
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】【解決手段】ディスクブレーキの冷却効果を高める通常とは異なる能力を有するディスクブレーキディスク(10)の制動バンド(14)は、第1のプレート(20)と、スペース(24)を形成するようにこれと体面して位置された第2のプレート(22)とを有する。第1のプレートと第2のプレートとを接続する一連のスペーサ部材(26〜32)が、制動バンドの同軸状の円の周りに繰り返されたモジュールを構成している。この一連のスペーサ部材は、第1のプレートを第2のプレートに接続して円弧(36)に沿って延びた第1のフィン(26)を有する。一連のスペーサ部材は、更に、第1のプレートを第2のプレートに接続し、2つの隣接した円弧(36)の間に位置された更なる円弧(46)に沿って延びている第2のフィン(28)、第3のフィン(30)及び第4のフィン(32)を有する。
請求項(抜粋):
ディスクブレーキディスク(10)のための制動バンド(14)であって、
スペース(24)を形成するように対面して配置された第1のプレート(20)及び第2のプレート(22)と、
第1のプレート(20)と第2のプレートとを接続し、前記制動バンドと同軸状の円に沿って繰り返されたモジュールを構成する一連のスペース部材(26〜32)とを具備し、
前記一連のスペース部材は、第1のプレート(20)を第2のプレート(22)に接続し、円弧(36)に沿って延びた第1のフィン(26)を有し、
前記一連のスペース部材は、更に、第1のプレート(20)を第2のプレート(22)に接続し、隣接した2つの円弧(36)の間に位置付けられた更なる円弧(46)に沿って延びた第2のフィン(28)、第3のフィン(30)及び第4のフィン(32)を有する制動バンド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA69
, 3J058BA37
, 3J058CB25
, 3J058DE02
, 3J058DE05
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭62-016062
-
繊維複合材料からなるブレーキディスク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-158160
出願人:ドクトルインジエニエールハーツエーエフポルシエアクチエンゲゼルシヤフト
-
特許第1079081号
-
特許第847120号
-
ベンチレーテッドロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-253491
出願人:日産自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る