特許
J-GLOBAL ID:200903072743095037

製紙用織物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022416
公開番号(公開出願番号):特開2001-214392
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 平滑性、紙料支持性及び接合部の強度を向上させることができると共に、優れた脱水性を有し、長寿命である製紙用織物を提供する。【解決手段】 本発明の製紙用織物1Aは、上下四層に配置された8本の第1層緯糸21と、隣り合う第1層緯糸の間に織込まれた8本の第1層補助緯糸211と、4本の第2層緯糸22と、8本の第3層緯糸23と、4本の第4層緯糸24と、これら緯糸を織り成す一重の経糸3とからなり、8本の経糸3で完全組織とし、製紙面側は緻密な組織とし、走行面側は疎な組織となる構成である経糸一重緯糸四重構造である。そして、経糸3は、隣り合う第1層緯糸21を第1層補助緯糸211を挟んで一回織込み、第4層緯糸24を一回織込んでおり、第3層緯糸23は、第2層緯糸22の直下からわずかに縦方向にずらして配置しており、第4層緯糸24は、経糸7本分の長いクリンプを有している。
請求項(抜粋):
上下四層に配置された第1層緯糸、第2層緯糸、第3層緯糸及び第4層緯糸と、これら緯糸を織り成す一重の経糸とからなり、該経糸8本で完全組織を構成し、上記経糸は、製紙面側では第1層緯糸を少なくとも一回織込み、走行面側では第4層緯糸を少なくとも一回織込んでいることを特徴とする製紙用織物。
IPC (4件):
D21F 1/10 ,  D03D 11/00 ,  D21F 1/18 ,  D21F 7/08
FI (4件):
D21F 1/10 ,  D03D 11/00 Z ,  D21F 1/18 ,  D21F 7/08 A
Fターム (14件):
4L048AA20 ,  4L048AA24 ,  4L048AB10 ,  4L048AB11 ,  4L048BA02 ,  4L048BA09 ,  4L048CA00 ,  4L048CA15 ,  4L048DA39 ,  4L055CE31 ,  4L055CE32 ,  4L055CE37 ,  4L055FA14 ,  4L055FA22

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